AirPods Proで外部音取り込みモードをカスタマイズして「会話を強調」をオンにする
AirPods Pro 1または2を使って外部音取り込みモードでオーディオを聴いているときには、周囲の音も聞くことができます。iPhone、iPad、またはMacで、外部音取り込みモードを使用しているときにどの外部音を取り込むかをカスタマイズできます。外部音取り込みモードと適応型モードでは、「大きな音の低減」をオフにすることもできます。「会話を強調」をオンにすると、対面での会話が聞き取りやすくなります。
外部音取り込みモードで聞こえる周囲の騒音を小さくする
AirPods Proがデバイスに接続されている場合は、外部音取り込みモードで聞こえる周囲の騒音を小さくすることができます。
AirPodsを装着して、デバイスに接続されていることを確認します。
以下のいずれかを行います:
iPhoneまたはiPad: 「設定」
＞「アクセシビリティ」＞「オーディオとビジュアル」＞「ヘッドフォン調整」と選択してから、「ヘッドフォン調整」がオンになっていることを確認します。「外部音取り込みモード」をタップして、「外部音取り込みモードのカスタム設定」をオンにしてから、「環境雑音除去」スライダをドラッグします。Mac: アップルメニュー
をクリックします。「オーディオ」をクリックして、「外部音取り込みモード」をオンにしてから、「環境雑音除去」スライダをドラッグします。
「会話を強調」を使用する
AirPods Proがデバイスに接続されている場合は、「会話を強調」を使用して、目の前で話している相手に集中することができます。これによって、対面での会話が聞き取りやすくなります。
AirPodsを装着して、デバイスに接続されていることを確認します。
以下のいずれかを行います:
iPhoneまたはiPad: 「設定」
＞「アクセシビリティ」＞「オーディオとビジュアル」＞「ヘッドフォン調整」と選択してから、「ヘッドフォン調整」がオンになっていることを確認します。「外部音取り込みモード」をタップして、「外部音取り込みモードのカスタム設定」をオンにしてから、「会話を強調」をオンにします。Mac: アップルメニュー
外部音取り込みモードと適応型モードで「大きな音の低減」をオフにする
AirPods Pro 2では、外部音取り込みモードと適応型モードのときに大きな環境音への曝露を自動的に低減しますが、この設定をオフにすることもできます。
AirPodsを装着して、デバイスに接続されていることを確認します。
以下のいずれかを行います:
iPhoneまたはiPad: 「設定」
＞「アクセシビリティ」＞「AirPods」と選択し、お使いのAirPodsを選択してから、「“大きな音の低減”をオフにする」をタップします。Mac: アップルメニュー
アクティブノイズキャンセリング対応のAirPods Pro 2またはAirPods 4をお使いの場合は、「会話感知」を使用して、会話中にメディアの音量を自動的に下げ、目の前で話している人の声を聞き取りやすくすることもできます。会話感知またはパーソナライズされた音量を使うを参照してください。